果物をバランス良く摂取することは、
コレステロール対策に効果的です。
果物に含まれるペクチンは水溶性の
食物繊維ですから、腸の中の
コレステロールを体外へ排出する効果があります。
特に果物の皮には豊富な食物繊維が含まれています。りんご、みかん、ぶどう等はよく洗ってから、皮ごと食べるとコレステロールを排出することになります。
またアボガドは、
LDLコレステロールを増やさないオンレイ酸などの不飽和脂肪酸やビタミンEが豊富にとれます。
ただし果物も食べすぎのは注意してください。果物の糖分は、早く吸収され、とりすぎは、中性脂肪を増やすことになりまねません。
エネルギーも意外と高く、肥満の原因にもなるのです。
りんごは1個はご飯1膳分のエネルギーになりますし、みかんも3個食べれば同様です。果物はバランス良く食べれば、コレステロールの上昇を抑える効果はあります。毎日1個程度が適量です。
このくらいなら太る心配もありませんし。ビタミンやミネラルも豊富ですし。
コレステロール対策の働きもあるでしょう。
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